マクロ作成のための準備作業・マクロ作成方法
どうもこんにちは。
Excel上でマクロを作成するために必要な準備作業と
マクロの基本的な作成方法について勉強したので、
その内容を共有したいと思います。
1.マクロを作成するために必要な準備作業
マクロを作成するためにはExcel上で「開発」というタブを表示させる必要があります。
表示させるための手順は以下のとおりです。
- ファイル>その他>オプション>リボンのユーザー設定を開く
- 画面右側の「開発」にチェック
- OKボタンを押す
2.マクロの基本的な作成方法
マクロの基本的な作成方法は以下の3ステップです。
①マクロを書く場所を準備する
②マクロの「外枠」を書く
③マクロの「内容」を書く
マクロを書く場所(モジュールと呼ばれるもの)は、ツールバーから選択することで準備できます。
マクロを書く場所に「Sub "マクロ名"」を入力し、Enterボタンを押します。
そうすることでマクロの外枠部分(Sub~()とEnd Subのこと)が完成します。
外枠部分完成後、その間に実行したい命令文を入力します。
ここでは、実行すると""に入力された文字列が表示されるメッセージボックスを表示する命令文を入力しています。
マクロ作成後、ツールバーから実行ボタン(再生ボタンみたいなもの)を押すことでマクロを実行できます。